『ごめんね。私、名前も知らないおじさんと……』、同人「VENUS」さんデジタル漫画。処女JKのSEX相手は誰か…※ネタバレ有り
- 2023/09/14
- 06:04

「エロアニメ&エロゲー、同人、漫画」カテゴリへ。
今回取り上げる作品は↓(FANZAへリンク)
同人サークルVENUSさんの作品ですが
今まで俺流レビューをいくつも記事にした
デジタル・ノベル形式ではなくコミック版。
↑もVENUSさんのコミック作品として
ちょっと前に記事にしたけど
こちらはもともとあったデジタルノベル形式の
作品からCGを集めてコミック化した感じか。
ノベル形式を既読の場合、ノベル形式を知らない場合、
感想はいずれの中でも別れそう、
とその記事で書いたかな。
ノベル形式の作品が無く、最初からコミック形式で
制作されたと思うのですが個人的には満足しました。
とともに、満足度が低い方々もいらっしゃるだろう、
その原因も他作者さんの他作品と比較しながら。
以下、ネタバレありです。
【1】他作家さんの他作品と比較(キャラデザインなど)
↑がここのところレビューしていたコミック記事で
比較対象に出した作品。
ここのところレビューしていたコミックが
『みだれうち』、『破滅も~』いずれも
コマ割り含め最初から漫画作品で
制作者さんがそれぞれのキャラを用意。
序章1の1ページ目で、多少コマ割りは設けられているも
純粋な漫画形式とは言えないかな。
FANZAが「コミック」とは別に
「CG」というジャンルを作っていますが
そちらに近いとも言える。
純粋な漫画形式だと流れを画だけで描くのに対し
CGで流れを伝えるにはテキストで表現するとでも。
女性キャラのデザインも
『みだれうち』、『破滅も~』が魅力的な女性キャラの
デザインがまず制作され、それがストーリーの中で
動かされる感じになる。
一方で『ごめんね。私、名前も知らないおじさんと……』は
VENUSさんのノベル形式作品をお好きな方なら
見覚えのあるキャラ・デザインになっていますが
基本、先に脚本ありき、のような気がする。

序章1の8ページ目、少女からJKに成長した。
先に脚本ありき、とはVENUSさんが
漫画家というより脚本家タイプで先にストーリーを作り、
そこに挿絵、その数を増やす、画が動いたりもする、
の流れで来たような。
もともと画だけでストーリーを語る予定ではないので
画になるキャラは補助的な役割からスタートし、
でなかろうか。
そうしたノベル形式作品に
基本的なキャラが固まり画も増えるも
作品内容から喜怒哀楽を必要とされるため
現在のデザインが採用されている、みたいな。

↑が『みだれうち』のヒロイン。
↑が『破滅も~』のヒロイン。
いずれも日常を普通に過ごす素の顔と
セックス中のそれと表情は大きく二つしか持たないも
VENUSさんの作品はセックス・シーンまで
日常がかなり長く語られる中にずっと居るキャラ。
と、前書きだけで長くなっていますが
FANZAのレビューで「画のクオリティが~」との
コメントを読んだので同じ土俵で語っていいのかな、
と個人的に。
けれど同じ「コミック」という土俵なので
キャラ・デザインは個人の好みでご判断いただくとして
作品内容へ。
【2】焦らしがある作品
ここのところ鑑賞した作品が即挿入タイプが多かったので
そこは満足いく流れとなりました。
いちよ、作品スペックをまとめておくと
他2作品の2、3話分のページになっていますが
あくまでページ数ですからコマ数ではありません。
とは言え『みだれうち』、『破滅も~』の1話あたりより
ページ数はあるので、進めていく画像(ページ)は
2倍から3倍となります。
『みだれうち』、『破滅も~』が最初の1話で
ヒロインが即挿入されたのに対し
すぐには挿入されません。
設定やストーリーの途中までの流れは
FANZAの作品解説で分かると思います。
序章1が全10ページあるのですが
序章1が全10ページあるのですが
先に使った画像のように、少女時代のヒロイン(今井)、
JKに成長したヒロイン。
友達が居なかったヒロインが公園でバスケをしている
男の子(隼人)を見つけ練習を手伝い始めるも
成長とともに恋心を抱き
同じ高校へ進学しバスケ部のマネージャーへと。
バスケ部顧問はマネージャーは不要と断ろうするも
今井を見て気が変わったような感じだ。
↑が序章2に入った3ページ目。
隼人がバスケで成功するのを夢見ていた今井だが
中●まではエースだったのに
せっかくバスケの名門高へ入学したもののずっと補欠。
そのまま3年生となった二人、
今井はバスケ部のマネージャー業、
顧問からのセクハラ発言もいつものように
手慣れた感じでこなす。
と、ここで初めて今井の胸下に影のような
演出がつけられ、顧問も胸の成長を口にする、
という場面だ。
この顧問教師のデザインは別作品に出て来たな。
バスケ部顧問原田って役だ。
過去記事で調べるとこの作品に
バスケ部マネージャーで今井絢って女の子もいるな(↓)。

コミック版でスピンオフという感じだろうか?
ヒロインのデザインは美紗緒を使っているようにも
見えるけど、おっぱいへの影の付け方は今井絢のように
乳房下部までがいいね。
乳首辺りまでグレーの楕円が現れ
何だろう?って最初、思ったので。

↑が序章2に入った11ページ目で
部活後は子供の時からそうしていたように
公園で隼人がバスケの練習を手伝う今井。
やはりおっぱいの影が大きすぎるような気がする俺(笑)
ストーリーに戻ると次の試合でメンバーに選ばれなければ
受験も近いしバスケをやめるつもりだと
隼人から聞かされる今井、
顧問原田にスタメン変更の可能性を聞いてみる…
でここまで序章のページを数枚使いましたけど
ノベル形式の作品がメインのVENUSさんらしく
セリフなどテキストがそれなりに多い。
漫画家が最初から漫画作品として描いた作品に対し
VENUSさんの方はコミック形式にしたけど
ノベル形式の要素が残ったという感じだ。
焦らし、には避けられないことだと思う、
ヒロイン周囲の環境や心理が変化していく過程を
読者側に興奮の種として与えつつ
最初のSEXシーンを迎えさせるわけだから。
そろそろ、↓で作品の本編へ入ろう(笑)

顧問原田からスタメン変更は無いと言われたが
隼人にこのままバスケを辞めて欲しくない今井。
いつものように顧問原田の宿直室へ戸締りした鍵を
届けに行くと、次の試合の出場メンバー表を見つける。
戻って来た顧問原田から主力を温存し控えメンバーにした
と教えられるも隼人の名はそこにも無い。
思い切って隼人の名を出し試合に出してくれとお願いする今井へ
実力不足と相手にしない顧問原田。
今井は頭を下げてお願いを始める。

試合に出たいがため女マネージャーへ頼んだかと
隼人に呆れる顧問原田へ
頭を下げたまま自分個人のお願いだと今井。
原田は頭を下げたままの今井の胸元に気づく、
とこういう表現ね、俺が好きな前振り(笑)
軽く冗談めかしてセクハラじみたタッチをしていた
今井の体のラインや膨らみから
性的な行為を行えるその中身へ
原田の視線が切り替わった瞬間だよね。
裸の付き合いをするなら、という原田の条件に
普段のセクハラどころではないおふざけだと
激怒する今井。
しかし、原田は本気だった、本来、突っぱねて終わる話を
今井が個人的にお願いしてきたので
原田も自分の考えを変えるなら、で出した条件。
今井が悩む日々が始まる、
隼人を試合に出すか出さないかは今井次第となった、
次の試合のメンバー発表までに原田の元を訪れるなら。
11ページ目が公園で隼人のバスケ練習に
いつものように付き合うも
悩み続ける今井が途中で用事を言って抜け出すシーン。
12ページ目が「数時間後」と題され
夜の学校の外観、内観、ドアの前だから
今井が学校へ向かったことを伺わせる。
で、裸の付き合いをするならという原田の条件を
飲んで実行されていると分かる場面だ。
【3】NTR(寝取られ)感はほぼ無し
原田が何度も射精を繰り返しているようだが
最初の性行為で今井がどこまでされたかは不明。
で、思い出したように【3】と付け足したけど
今井は隼人と交際しているわけではないので
この先、NTR感はほぼ無い。
今井という名の処女JKが、という話だ。

↑が本編の14ページ目。
13ページ目で何かしらの肉体関係を結んでいる
今井の姿を先に見せ、その数時間前と
公園で隼人と別れた今井が学校へ向かって原田に
条途を飲むと伝える場面に戻る感じだ。
『みだれうち』、『破滅も~』が即挿入、
そしてその後もリアルタイムで漫画で描くのに対し
VENUSさんのノベル作品でよく見られる手法が。
結末を先に見せ、驚きなり想像を読者に与え
時間を戻してVENUSさんがどう描くか
その過程を楽しむと。

条件を飲んで今井が訪ねてくるとは思わなかった
原田は軽く驚くも裸の付き合いということで
まずはシャワーに誘う。
先に着衣を脱いだ原田は
下半身からペニスを露出させるが
初めて見たフル勃起の男性器にパニックになる今井。
やはり出来ない、と言い出した今井に
無理強いはしないから帰れと言う原田、
期待にフル勃起したペニスを手に内心は残念がる。
該当記事で書いたかもしれないけど
ヒロインが予想外だったり望まないけども
いい人に抱かれるパターンの興奮度は個人的に下がる。
それはともかく、意を決した今井は
謝罪をしながらシャワー室へ入って行く。
驚くもパンティ残しでは
裸の付き合いにならないと言い、
条件を飲むか再確認をする。
条件を飲むと誓う今井が胸を隠す手を降ろすと
予想以上の美巨乳へ成長していることに
感動する原田。
誓ったもののキスだけはと言う今井が
処女であると知る原田、シャワー室で
体を鑑賞した後、宿直室へ連れて行く。

原田から手を引かれ到着した宿直室。
部活のマネージャー業で毎日のように
通っていた場所が肉体関係を結ぶ場所となる、
ドアの前で足が止まってしまう今井。
ここらの画やテキストはいいね。

宿直室へ入るなり今井の体を求め始める原田、
普段のセクハラと違い
自分の体に対し
むき出しになった男の性欲に戸惑う今井。
原田から感じる場所を確認されながら
耳を舐められ胸を揉まれ着衣を脱がされていく今井、
経験したことがない感覚を自覚する。
原田からすっかり勃起した乳首を吸われ弄られると
全身に走る衝撃を受け続ける今井、
原田のための体になり始めていると
この肉体関係に罪悪感と後悔が生まれ始める。

今なら引き返せると今井がガードを上げた時
隼人のためだろ?と原田が再確認。
場所は布団の上となっても
原田に体の提供を再開する今井、
ただキスだけはここでも避ける。
あれだめこれだめと言う今井へ
パイずりを要求する原田、
やったことが無いと言う今井に胸の谷間を作らせると
その中にペニスを挿入し射精まで。
その後、布団に寝かした今井の美巨乳を
好きなだけ揉んで吸うと再びパイずりで射精。

その日はパイズリで終わったものの
原田の要求は終わらなかった、
隼人を試合に出すために今井は
今後も体の提供を続けなければいけないと知る。
放課後になると宿直室に呼ばれ
原田から体を弄られる日々。
確かに隼人はレギュラー組に入った、
けれど試合のスタメンを見届けるまで
原田との関係をやめられない今井。

関係をやめられないということは
原田から要求されることも多くなっていた、
ヴァギナを弄られることも許していた今井。
既にヴァギナを弄られる快感が芽生え
弄られたい性欲となっている段階へ。
弄られたい性欲となっている段階へ。
帰宅時間になっても
原田からもっと気持ち良く出来たと言われると
隼人と公園で会うよりも
原田と性行為を続行させてしまう今井。

そうして続行される性行為は
原田が勃起したペニスを今井のヴァギナに擦り付け
射精するまでになり、挿入セックスは目前にまで。
やっぱりは原田はいい人だよな、
いずれ処女を貰うつもりでもここまで我慢だからな。

原田との性行為を優先してしまった今井は
その晩、隼人に連絡を取り
翌日は公園へ向かう。
ところが、隼人は他の女の子と練習を。
以前、見かけたこともあり
原田も話していた佐藤とかいう名の女の子、
隼人が言っていた特別な存在とは
自分では無いのでは?と今井。
勇気を出して二人に近づき
隼人に話しかけるも佐藤とは付き合いが長いと知り
衝撃を受ける。

隼人たちから離れると号泣してしまう今井、
全て自分の勘違いだった。
自分が隼人にとって特別な存在で
自分にとっても隼人が特別な存在だから
原田に体まで提供した。
生きがいを失ったようどん底状態の今井、
おっさんから声をかけられる。
ここで作品タイトルになるんですね、
原田との性行為が重ねられている時から
原田は名前を知らないおじさんではないし、
と思っていたけど。
親に帰宅が遅くなると連絡して
付いて行ってしまう。
酒を勧められるまま歌いまくった後は
酔いが覚めるからとシャワーを浴びれる場所へ。
シャワーを出ると
エンコーJKと勘違いされている、
金を受け取ったのも思い出す。
貞操観念のある処女JKが
体目的で近づいた見ず知らずのおっさんと
SEXしなければいけない…
個人的には最高の展開です(笑)

酔いが覚めた今井は事の重大さに気づき
用事を思い出したと口にするも
金を払ったと言うおっさんを前に固まるしかなく
そのままキスをされる。
ベッドに押し倒されてもキスは続く中、
今井がファーストキスだとか
原田とは避け続けたと想いがテキストにあるけど
人によって意見は分かれるかな。
ここでいきなりおっさんから舌を
口の中に入れられ放題のようなので
今井が最初から唇を開いたのかとなるよね。
俺の希望は原田ともキスを終えておく、
もしくはおっさんとのSEX中、快感に負けた後、
キスを求められ応じてしまう、かな。
この後も度々、口を求められ
今井自らも舌を出していくようなカットがあるので
そもそもファーストキスだろう、と違和感は。
ま、自暴自棄で体を差し出すよう
舌も差し出す、と解釈すればいいのでしょうけど。

今井の体を開帳すると美巨乳を揉み味覚を口で楽しみ、
感度の良さから開発状況に感心するおっさん。
その後は指マンで何度か絶頂してしまう今井に
ご褒美のようにキスが繰り返される。
おっさんもイカせてくれとフェラチオを頼まれる今井、
パンツのままペニスを咥え射精された後、
生でも咥える。
とここもね、フェラは今井にとって初めて。
やはり、原田に処女ヴァギナ残しで
一通りの性行為を経験させられている方が
自然に見えるかな、俺からすると。
クンニ、指マンで今井は絶頂させられ
お返しにフェラチオ、
そしてキスが繰り返される。

このままでは
「貞操観念のある処女JKが…」の
個人的には最高の展開にはならない。
原田に開発された快感と性欲が
おっさんの愛撫で満たされる形になり
どうなってもいいとの自暴自棄もあるだろう、
おっさんと性行為を繰り返す今井。
とりあえず1発目は薬、催眠、脅しを使う必要も無く
今井は処女を守る意思は非常に低いと思われる、
ここまでは。
家からの電話に帰宅が遅いから友人宅へ泊ると
おっさんとのH行為延長を決めた今井、
1本のメールが着信していたことに気づき、
その内容を読んで呆然とする。

自分の勘違いに気づいた今井、
おっさんに経緯を話しここで終わりにして欲しいと
お願いする。
その結果、フェラチオをさせられる今井、
弱みを見せられ一晩付き合えばと
おっさんに脅される形になる。
そして今までのように指マンが始まるが
ここからは共同作業だと伝えられH行為は経験あるも
本当に自分は処女だから出来ないと訴える今井。
キスする間に挿れ終わるとその唇を塞ぐと
生ペニスを処女ヴァギナへ挿入するおっさん。
男根に初めて割って入られたヴァギナは流血し
今井の目からは涙が流れる。
ヴァギナへペニスを挿入されたまま
大切な処女を名前も知らないおっさんに
奪われたショックに後悔の涙が止まらない今井。
で、ヴァギナへペニスを挿入する以外の
快感は今井の体は開発されていたから
一粒で二度おいしいではないですが
1回目のおっさんとの挿入セックスで泣くと快楽と2面。
まだSEXシーンは続きますが、
おっさんからラブホテルへ連れ込まれるまで
今井が原田にどこまでの性行為を経験させられ、
に尽きるかな、個人的にスムーズさを求めるなら。
今井の精神状態が自暴自棄で何をされてもいいとなっていても
キスとフェラが未経験のままだとそこだけは
一方的におっさんに身を任せる、とはいかないような。
原田に教えこまれていて
ラブホにおっさんに連れ込まれたら自暴自棄でH行為を許し、
口に舌を入れられると原田とやるように、とか
ペニスを口にすると原田へやるよう自然と…がいいのでは。
それで処女とも思っていないおっさんは
感度も良く体の開発状態も進んでいるので
今井との性行為を繰り返し楽しむ、になると思うんだけど。
と、好きな設定が出てもその詳細で
また個人的な別の好みが出てしまうんだけど(笑)
あと、今井が愛撫経験段階に加え
初挿入SEXへ持ち込まれ、挿入SEXを繰り返す、
これだけコミックで画になるなら
↑の夏神桃もコミックで作って欲しいな。
最後にVENUSさんへお願いをしてみた(笑)
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