間宮聖士『奴隷牧場』(原作・千草忠夫)のエロ漫画をようやく全巻手に入れた。各巻の内容を非常にざっくりと紹介
- 2022/06/10
- 05:48

過去記事で扱った間宮聖士作画の
エロ漫画『奴隷牧場』をようやく全巻入手。
該当する記事は「作画・間宮聖士、原作・千草忠夫のエロ漫画『奴隷牧場』、
改めて成人漫画『奴隷牧場』について多少まとめておこう。
【入手する形態】
電子書籍にはたぶん、なっていないのかな。
とすればFANZA等、どこも扱っていない。
となると古本で入手するしかないが
考えられる形式は下記になる。
(1)コミック版:ミリオン出版(大洋図書)
雑誌連載を取りまとめ
A5サイズで1巻から6巻の計6巻
(2)コミック版:シュベール文庫(シュベール出版)
雑誌連載を取りまとめ
文庫サイズで1巻から6巻の計6巻
(3)連載時のエロ漫画誌で全話揃える
(3)連載時のエロ漫画誌で全話揃える
サイズを大⇒小にすると
(3)⇒(1)⇒(2)となるが
(3)で今から揃えるのはかなり困難と言っていいか。
右がエロ雑誌の該当箇所。
シュベール文庫のコミックは文庫サイズだから
さらに小さくなる。
【取引相場】
サイズの差が当時の定価差にもなっているため
ミリオン出版の方がシュベール文庫より高い。
ミリオン出版で6巻セットだと1万円が目安で
シュベール文庫だとその半額ぐらいか。
もちろん、その時に欲しい人が居ればの話ですが
ミリオン出版の6巻セットを1万円切って
販売するとすぐ売れる、って感じかな。
巻がバラ売りされているケースは散見されますが
目安の1万円÷6とは必ずしもなっていない、
販売側の事情で。
(3)の連載雑誌で全話だと
60冊必要になるため確実に万単位ですね。
(その時代のエロ漫画誌だと
1冊1000円以上はかなりあるので)
【備考】
サイズが雑誌に近い方がいいので
俺は迷わずミリオン出版のコミックに。
コミックだとシュベール文庫版にも言えると思いますが
紙質が雑誌のフニャフニャ色付き再生紙と違い
ピンと張りのある真っ白な上質紙に印刷。
後世に残さねばいけない貴重なものだけに
読む時、ちょっと気を遣う(笑)
と、こうして全話を初めて読み終わった俺。
あくまで原作小説でなく
間宮聖士作画版『奴隷牧場』としておきますが、
2話それぞれを扱った過去記事には
俺の妄想などが入り込んでいる。
その修正点を挙げつつ、
ざっくりと粗筋を書いてみよう。
『凌辱儀式編』とあるように
ヒロインである富士涼子が処女を失い
ヒロインである富士涼子が処女を失い
性調教を受け始めるお話。
舞台は日本で唯一残った海底都市で
核戦争を逃れたわずかな日本人たちが居る。
放射能により生殖能力を失う者が多かったため
それを有する男女は「有能人」として特権階級を得るも
その生殖能力は国に育てられる。
高等部の卒業式で答辞を読む富士涼子。
その美しさに目を惹かれる総統だが
富士涼子が白菊寮に進むかは
「有能人」を判定する成人検査次第。
白菊寮とは高等部を卒業した若き「有能人」が
18歳まで強制収容される別名「奴隷牧場」のこと。
そこでは少女たちのみ
白菊寮の入寮初日から特別な儀式である
権力者たちによる初夜権の行使を受ける。
富士涼子が白菊寮へ進むと
総統が初夜の相手に。
初夜の儀式では処女を失う初挿入、
フェラチオ、オナニーもさせられ
翌朝も挿入セックスが待っていた富士涼子。

【第2巻】『肉体調教編』
白菊寮に入寮した少女たちには一人づづ
イニシエーターという性生活の指導役が就く。
富士涼子には初夜権を使った総統が
その役目を引き受けるが『肉体調教編』とあるよう
指導役の性的嗜好や趣味が注ぎ込まれることになる。
『凌辱儀式編』に富士涼子と入れ替わりで
指導を受けていた少女や
総統と取引のため体を差し出す人妻の話もあるので
ノーマル(?)な性生活の指導にならないのは
予想できる。

処女喪失の事後検査にパスした富士涼子の体へ
総統による性調教が始まる。
勉学時間以外のフリータイムに少女を呼び出すのは
イニシエーターの性欲次第だが
総統から富士涼子へは毎日となり
アナルSEXが可能まで指導を受ける。
この『肉体調教編』で確認できたのは…
●富士涼子の母親節子を過去に気に入るも
既に人妻だったため、その想いが総統を
涼子のイニシエーターにした。
●総統は涼子を部下に抱かせるのは平気だが
涼子の方は総統以外に抱かれることに
複雑な気持ち垣間見せだす。

【第3巻】『母娘相姦編』
富士涼子の母親節子が登場し
二人揃って総統の相手になる。
【第2巻】までで白菊寮に入った富士涼子は
処女を捧げた総統に連日、セックス調教され、
アナルSEX、3P、レズプレーも体験済だから
以前の俺の記事で妄想した部分は間違いになる。
正確には母親節子にとって
総統が挿入SEXの相手となるのは初めてで
娘涼子はその母と一緒の展開となる。

富士節子の登場シーンに激しく勃起した俺(笑)
この貴婦人が今から
あんなこと、こんなこと…と。
娘涼子も高等部の卒業式でコマを縦に使った
全身イラストがありましたが
後の流れは国の決まりで涼子がそれに従い
着衣を脱ぎ、最終的にはセックスを受け入れる。
節子の場合は、夫に謀反の疑いがかけられ
自宅から連行されるのがこの登場シーンで
その到着を待つのがもちろん、総統となる。
節子は謀反を否定し抵抗をするも
さんざん総統になぶられた挙句、
娘にも見られながら初挿入される。
で以前の記事のように
翌朝はベッドで眠る総統の両脇で
母娘とも素っ裸で両腕拘束…という流れですね。

【第4巻】『淫楽堕落編』
総統の性奴隷状態になった富士節子は
娘涼子同様にアナルも開発され
娘とのレズプレーも経験させられる。
そんな中、暴動が頻発するようになった
海底都市ではその指導者として疑われる権力者の
妻や娘が総統の前に連行される。

富士節子と涼子が置かれた境遇に驚く
連行されてきた母娘にも
同じ運命が待っていた。
富士節子と涼子も居る中で
総統に犯され用がなくなれば処刑される。
謀反者と疑われる男が連行されると
娘との性行為を強要。

【第5巻】『恋人凌辱編』
反乱の嫌疑がかけられた家族への
総統の暴虐は続く。
家族間での性行為の強要に始まり
両親が見る中で娘の処女の貫通式。
親の処刑される姿を見せながら
娘とセックス、
さらに挿入している最中に絞殺まで。
妻と息子が総統の前に。
抵抗する中、
母と息子は肉体関係を強要される。
伸也という息子が涼子の恋人と知った総統は
涼子の目の前でも実の母親への挿入を強要。
さらに涼子の母節子への挿入も強要し
自身は涼子を抱く姿を伸也へ見せつける。

【第6巻】『最後の聖戦』
総統による伸也へ、は続く。
涼子との挿入SEXで使用済みのペニスを
伸也にフェラチオさせ、
涼子とのアナルSEXも見せつける。
さらに総統は伸也のアナルへも挿入。
総統が望むままの性世界の中で
知人、肉親が命を失い呆然の涼子と
伸也は初めてのセックスを許される。
が伸也もそんな中、命を奪われる。

反乱が蜂起する中、恋人も失い抜け殻状態の
涼子と最後のセックスを始める総統。
私邸へ反乱軍が迫ると
総統は海底都市の破壊を決断、
カウントダウンの中、涼子とのセックスを再開。
最後のSEXが終わり
涼子の体、そのセックスを堪能した総統だが
涼子は我に返っていた…
と漫画の方はこんなお話ですが
エロアニメにして欲しいぐらいだ。
よほど時間があったら
一話づつ記事にしようかな(笑)
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