『彼女の媚肉が堕ちるまで』、同人「しなちくかすてぃーら」さんエロゲ。俺の主観だけで他同人さんの作品と比較レビュー（ネタバレ有り）
- 2021/08/30
- 09:19
先日の記事「『エ●●●に嵌まる彼女』、
で予告した↓（FANZAへリンク）。
作品名『彼女の媚肉が堕ちるまで』
同人サークル「しなちくかすてぃーら」
画とエンディングは一通り確認しました。
テキストはほとんど早送り、
いつもの俺のやり方になっている。
一字一字きちんとじっくり読んで進めれば
感想は変わるはずだ！とのご意見もあるでしょうが
あくまで俺の主観なので
エロ・センスが近い方向け。
【１】画面サイズ
『エ●●●に嵌まる彼女』でもそうでしたが
画面のサイズに限界が。
フルスクリーンか
ディスプレイモードが選択できるも
フルスクリーンにしても
オプションで選択したサイズより
作品部分は大きくならない。
今回、別な同人さん作品と
比較する形で書きますので
例として↓。
こちらを俺のノートPC画面で
フルスクリーン鑑賞すると
↓のサイズ。
作品内容とは関係ないけど
出来るだけ大きな画を見たい、
という方もいらっしゃるでしょうから
念のために書いておきます。
【２】制作手法
『エ●●●に嵌まる彼女』同様に
ストーリー展開の中で
いくつも登場するものが。
シーンの切り替わりに
登場する作品名と左にキャラがいたりもするけど
このカット。
普通にテキストを読む進めれば
気にならないかもしれませんが
早送りだと何度もぶつかる。
この後が必ずしも
Hシーンではないので
正直、イライラした（笑）
【３】登場人物
登場する順番で。
（１）章吾…画での登場は無い。
（１）章吾…画での登場は無い。
女がNTR（寝取られ）される
物語を進める中心人物。
（2）千晴…最初に顔を出すキャラ
千晴は章吾と同じ大学に通い
下宿先のアパートも同じ。
NTR（寝取られ）の女性ヒロインになるので
まずこの画にエロ好感が持てるかどうか。
『エ●●●に嵌まる彼女』のJKこまきと違い
正面を向く基本画だし
顔立ち含め千晴には期待ができそうだ。
（３）悠太…千晴の弟
この男の子はエロとは無関係だろう、
この男の子はエロとは無関係だろう、
たぶん。
が俺の第一印象。
（４）大岳…アパートの大家
千晴を狙っているし
セックスする最有力候補だろう。
若い娘とセックスするおっさんを
小汚く描いてくれればくれるほど
個人的な満足度は高いも
セックスの画はどうなるか。
さっそく、
その大岳と千晴がツーショット。
千晴は登場した時から
気が強いタイプ。
可愛い顔でおっぱいが大きいJD、
気が強く男を寄せ付けない、
ところが望まない男に体を…
既に勃起の俺はテキスト早送り。
（４）八百屋の「やっさん」と…町の商店街にいる
章吾の目線で出会う人物が紹介されるが
千晴が「やっさん」と呼ぶ、
人が良さそうな男。
大岳のように千晴を追いかけまわしている
様子は無いも、顔を出したからには
千晴とセックスする、のかな。
（５）文三こと「ブンさん」…町の商店街にいる
「やっさん」同様に人が良さそうで
章吾とも親しい。
おっさんと言うより爺さんに見えるが
この男も、顔を出したからには
千晴とセックスする、のだろう。
だって、作品紹介に…
「気丈な彼女の視界は、
スケベ中年たちの性欲に絡め取られ、
少しずつ……」
って書いてあった、
だから購入したんだから（笑）
予想としてはこういう感じか、
見た目も行動もエロなおっさんに
千晴がまず抱かれる。
その後、自分に優しかった爺さん連中まで
千晴の体を…ってな感じ？
【４】セックス・シーン
【４】セックス・シーン
ある程度はネタバレになりますので
以下は気になる方のみ、ということで。
（1）Hシーンのお知らせ機能がある
これはいいシステムかもしれない。
基本、章吾のセリフ、テキストで
物語を進めるのですが
その時間帯に「何か」が起きていた場合、
知らせてくれる信号機のようなもの。
黄色ならＨへの雰囲気、
赤色ならＨの真っ最中、で
観たければ垣間見ることができる。
つまり、リアルタイムで。
他同人のVENUSさんなどの作品は
「何か」が起きているのは
テキストや画から判断出来るも
それが明らかにされるのはかなり先。
ということで、とにかくＨシーンを見たい、
確認したい、という方には便利。
観たくなければ見ないで
進めればいいわけだから。
ただし、後で謎解きのように
Hシーンの経緯がまとめられて
用意されている訳でもない。
つまり、ヒロインが一度、
ターゲットとしてセックス対象になり
男の性の捌け口として
ヒロインにとっても快楽になっていく。
女性が、ＳＥＸの世界へ
どんどん堕ちていく過程、
それがまとめて用意できない、とも言える。
この辺りは、作品の趣旨の違い、
好みは別れる、としよう。
（２）ＳＥＸシーンの全体図、それが…
上の（1）で千晴が挿入されている画を
一枚使いましたが
誰に挿入されているか分かりますか？
もちろん、テキストやセリフを読めば分かります。
では、↓だったら？
直前の画、セリフそしてテキストで
相手が誰かは分かりますし、
この構図自体は俺的にもOKです。
前述した信号機のような
色の合図というのは
章吾のシックスセンスのようなものです。
何かHなことが発生⇒信号が色で点灯。
観たければ俺たち読者がそのHっぽいなり
Hシーンを覗けると。
このシーンで覗いたのは
あることで千晴が酔いつぶれ
エロ大家の大岳に見つけられた後。
普通に考えて、
街中で一人寝込んだ千晴は大岳に助けられ
介抱…をどこまでされたか、
結果的に挿入までされた、と考えられます。
千晴がそのエロさに何度も強気で
追っ払っていた大岳に
何と既に挿入されている…
を暗示する画、これはいい。
では、暗示の画ではなく、実際、それが↑。
大岳が酔いつぶれる千晴を
彼女のアパートまで連れ帰る。
で部屋の中まで運び
大岳のセリフの流れの先に
この画が出る。
挿入＆ピストン中、
ついに千晴へ挿入できた感激を
語り続ける大岳。
この挿入している男が
その前も、やはり大岳だった、
は１２０％証明された。
でも、何か気づきます？
二つ前の画像、目を開く千晴へ
挿入していた男との差。
無いのです。
分かりやすく、もう一つ画像（↓）
大岳が千晴へ
２回目の挿入セックス。
軽くネタバレで解説すると
大岳による千晴への一回目はレ●プ同然。
酔い潰れていた千晴にとって
挿入されている最中の記憶がほぼ無いも
目を覚ますと大岳が隣で寝ていた事実。
いい関係になっている章吾へバラすぞと
千晴に関係を迫っていく。
千晴からすると明瞭な記憶が無い。
けれど大岳に
どのようにセックスをしたかを語られると
男から挿入されている自分がかすかな記憶に。
大岳からすると
無意識の千晴を挿入レ●プ、それをネタに
意識ある千晴へ一つづつ納得させ
挿入セックスまで段階を踏む。
ようやく、胸揉から始め
挿入成功までの日を迎えるとすると
機会があれば千晴と挿入セックス。
ただし、これもそういう全体図。
分かります？
千晴と挿入セックスする男の顔が
画にされていない。
もちろん、前、最中のテキストや
画を見れば千晴が誰とセックスしているかは
明らかで、そう思ってＳＥＸ画は見ている。
比較例に出す他同人さんの作品
『色欲の小毬荘 〜人妻・明菜編〜』だとこうなります（↓）
ヒロインがある男と
NTRセックスしてしまう。
ここに至るまでキスする時は
両者の顔がアップになるので
誰と誰がセックスするのか
明らかも挿入シーンで
両者の顔も含めた全体像。
もちろん、フェラでは
ペニスとヒロインの顔のみアップ画面や
挿入シーンでヒロイン中心の構図はあるけど
必ずこの画は欲しい、
個人的な希望として。
同じくヒロインが
別の男とNTRセックス中（↓）
事前の画からも誰とセックスしているかは
分かるけどこのシーンでは、
この画のアングル、つまり男の顔が見えない
フレームで中出しされ終了。
がその終了後（↓）
中出ししたペニスをヴァギナから引き抜き
タバコをふかす男と
中出しSEXをされたヒロインの全体像。
ＳＥＸシーンだけでも
画の数が違う作品同士を比較してしまうのは
どうだろう？
どうだろう？
俺が言いたいのは『彼女の媚肉が堕ちるまで』で
ＳＥＸシーンの画が少ないというか
ほぼ一枚なら
ヒロインに挿入している男、
その顔はフレーム内に欲しかった、
という個人的なもの。
若くこんな可愛い娘が、
もしくは若くこんなに美人が、
今、こんな男にペニスを挿入されています、
その男の顔。
ヒロインとの対比という意味でも。
さらに別の同人さん作品から
では、↓から。
制作しているVENUSさんより
ＳＥＸシーンでの画の変化は少ないか。
挿入直前からこの画の構図で
ペニス部分がアップになったり、
両者の顔がアップになったり。
ヒロインの顔や男の顔は
多少は変化するも
このアングルのまま。
両者のセリフ等が
テキストでずっと流れる。
で、ペニスがヴァギナに突っ込まれる
部分がアップで。
局部のアップから全体像に戻る。
間違いなくヒロインが
おっさんに挿入されている。
その構図もこのフレームとアングルのままで
多少の画の変化はあるも
男が果てるまで、このまま。
ヒロインが望まぬ相手と
NTRセックスをした、
それを俺は両者の顔を見ることで
目撃した形。
セックス過程の画が何枚かあって
両者の顔がアップ、局部のアップ、
で挿入中は男の顔が切れる、は
あってもいいかもしれない。
でも、画が少ないなら
やはりヒロインと男が結合中、
その両者の顔は同じフレームに入れて欲しい。
おっさんがヒロインの上半身を
攻める際も両者の顔が完全にフレーム内。
制作側がその画のための
アングルを用意したのでしょう。
俺はこちらが好みだった。
セックス関係になる前、
基本画のツーショットは何度か目にする。
いよいよ、挿入へ、
挿入する男、挿入される女。
外見に大きなギャップがある男女が
一体化したその画に両者の顔であり表情。
俺はそれが有った方が好みですが、
他の方々はどうなのだろう。
選択肢でシークレットを解く「鍵」ですが
回想でモザイクになっている部分を
見ると入手ができました。
シックナインを見るのが好きな俺としては
顔出ししない男性キャラと
こういうことをするヒロインの画は良かった。
わずかに見える男性キャラの容姿は
ヒロインの口から語られていたが
こういう男に挿入される際に
その男の顔がフレーム外はOK。
もちろん、顔が見えている
おっさん、爺さんとヒロインが体を
重ねているシーンもあります。
が、観ていて思ったのは
NTRする男、複数用意なら
ある程度のバリエーションがあったらなと。
男の顔では無く体つきのこと。
ヒロインの体が征服されているのではなく
おっさんたちに奉仕する画が
多く見えてしまう。
そちらがお好きな方にはいいかも。
長くなりましたが↑の作品に関する
俺の勝手な比較レビューとなります。
まだまだ書こうと思えば
書けるのですが、画像を使うほど
ネタバレ度が高くなるので
この辺りにしておきます。
抜く際に、
ヒロインと相手の男の容姿が分かれば
挿入セックスになった際、
局部のアップだけでいい、
ヒロインの喘ぐ姿だけでいい、
男女の顔が見えた方がいい。
俺は後者側で、その感想かな。
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